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赤津焼について
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志 野 (しの) |
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織 部 (おりべ) |
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裏山の山土
裏山から採れる山土が、霞仙の基本です。感謝の気持ちを忘れることなく大切に焼き物に変えて行きます。瀬戸はこのように日本一焼き物の資源に恵まれた地域です。 |
霞仙の青織部の特徴
【素地】自家製の赤津山土(現在でも当家敷地内の珍珍山から採取している) 【釉】霞仙では瀬戸産の千倉長石を使用。 天然の含有物の微妙な作用により、釉薬表面に結晶が出る事が多い。他の産地の青織部に比べ、独特の濃い緑色が特徴。 【焼成】一般に青織部釉は酸化焼成されるが、霞仙ではいったん還元炎にしてから酸化に戻して、約1.260℃という高温で焚き終わる。 【渋抜き】焼成時に表面を覆う銀色光沢(酸化膜)の除去には、現代では希塩酸を使う事が多いが、霞仙では現在でも近在で採取したクヌギの笠を水に浸して作った“栃渋”に浸けている。 |
歴代当主
【主な講演歴】 | 明治大学 商学部 「伝統工芸品 赤津焼 ~技法と素材~」 |
名古屋外国語大学 留学生別科 「日本の食文化と焼き物」 |
作品紹介 |
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作品紹介 |
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